エンパスのための本だった!「エネルギー・バンパイア ~エネルギーを吸い取り、あなたを困らせる人から身を守る方法~」

「エンパスさんの本棚」へようこそ!

作成者のにわとりです。

「あの人に会うとなぜか疲れる…」と感じる人はいませんか?

図書館で気になり読んでみて、著者がエンパスの方向けに書いてくださった本だとわかり、購入しました。とても役立つ本です。

石橋典子さんの「エネルギー・バンパイア」をご紹介します。

「エネルギー・バンパイア」ってどんな本?

エネルギー・バンパイアに遭遇した時の「自分の守り方」について書かれた本

「エネルギー・バンパイア」は、2022年に現代書林より発行された書籍です。

相手のエネルギーを吸い取ってしまう人=「エネルギー・バンパイア」特徴とその対処法について、詳しく書かれています。

やっかいな相手ですが、大切なことはこの「エネルギー・バンパイア」を悪者扱いするのではなく、「自分の身を自分で守る」ことであると著者の石橋さんはいいます。

一番大切なことは、あなた自身が「エネルギーを吸い取られている」ことに気付くこと、そして「エネルギー・バンパイアから自分のエネルギーを守る」という意識を持つことです。

石橋典子著 「エネルギー・バンパイア」現代書林 P6より引用

そして大事な点は、いわゆる繊細さん(エンパスやHSP)の人は「エネルギー・バンパイア」の格好の餌食(!)ということ。

以下で詳しく見ていきましょう。

この本のポイント

「エネルギー・バンパイア」の特徴

指標となるのは「時間」と「お金」

先述したように、この本でいう「エネルギー・バンパイア」とは、「相手のエネルギーを吸い取ってしまう人のこと」を指しています。

多くの場合「エネルギー・バンパイア」自身が意識して他者のエネルギーを吸い取っているわけではなく、無意識で行ってしまっているのだそう。

相手が無意識なうえ、エネルギーを吸い取られているかどうか目には見えない。

そこで、ものさしとなるものが「時間」と「お金」不当に奪われているかどうか、という視点なのだそう。

そこでエネルギーのわかりやすい指標となるのが、「時間」と「お金」です。

(中略)話を聞いていた相手は、エネルギー・バンパイアと別れた後ぐったりしたり、モヤモヤしたり。ストレスを感じてそれによっても時間とエネルギーの両方を奪われます。そういうことを含めての「時間泥棒」です。

お金も同様です。相手のお金を奪うのが特徴です。

石橋典子著 「エネルギー・バンパイア」現代書林 P23より引用

「エネルギー・バンパイア」の時間とお金の奪い方には、「少しずつ」「継続的に」というやり方であるという点にも特徴があるそうです。

この本の中盤には「エネルギー・バンパイア」チェックリストがあります。気になるあの人のことをぜひチェックしてみてください。その際も、1度や2度のことでは判断せずに「継続性があるかどうか」がポイントとなるそうです。

エンパスは「エネルギー・バンパイア」の標的になりやすい

「エネルギー・バンパイア」のターゲットとなりやすいのが、HSPやエンパスと呼ばれるいわゆる「繊細さん」であると石橋さんはいいます。

繊細さんはやさしい、断れない、人当たりがいい、共感力が高い、まわりの人に合わせてあげるといった特徴がありますから、エネルギー・バンパイアからすれば大好物の存在で、ターゲットになってしまうのです。

石橋典子著 「エネルギー・バンパイア」現代書林 P169より引用

意識してエネルギーを守る方法

エネルギーバンパイア自身は自覚がなく、そもそも人は簡単には変わらないという前提があります。

そのため、相手を変えようとするのではなく「自分でエネルギーを守る」という能動的な意識が大切になってくる旨を石橋さんは話しています。

身を守る方法としては具体的に

  • 会わない
  • どうしても会わなければいけないときは距離をとる。短時間にする
  • 言葉に反応しない(エネルギーバンパイアの言葉は深刻に受け止めなくていいことが大半。)
  • Noという

などが紹介されています。

ここでも、エンパスにとっては「境界線」と「Noと言うこと」が重要性なのだと改めて感じさせられます。

本書ではさらに一歩踏み込んで、エンパス含め繊細さん向けに、より意識して自分のエネルギーを守るための方法が紹介されています。

  • 自分のエネルギーメーターを意識する
  • 「反応するもの」「反応しないもの」を意識する
  • 先回りしない
  • 自分を認める
  • おすすめの切り替えの方法

詳細はぜひこの本をお手に取って御覧ください。とっても有益です!

読んでみての感想

私の周りにも、「もう明らかにエナジー・バンパイア」なので距離を置いている人から、「悪い人じゃないと思うんだけど、あの人といるとなんだか疲れる」という人まで、さまざまな「エナジー・バンパイア」がいるなぁと感じます。

この本でハッとさせられた点は、

  • あくまでも「自分にとってバンパイアかどうか」という視点で考える(別の人にとってはバンパイアではない場合がある)こと
  • それまでバンパイアではなかった人が、ストレス状況下などにおいてバンパイア化する可能性があること
  • 自分もバンパイアになっている可能性があること

…人間の複雑さを感じました。

子育てにおいて先回りして手助けしてしまって、自分が「子どもの成長を妨げるバンパイアになってしまっている」ことに気が付いたという著者のエピソードは、なんとも心に刺さりました。気を付けよう。

特にエンパスの本として意識して読んだわけではなかったのですが、特に第6章『「繊細さん」がエネルギー・バンパイアに狙われずに、ハッピーになる生き方』ではがっつりエンパスの方向けの情報が書かれていて、ご縁を感じました。

全体的にとても優しい文章で読みやすいです。言葉の選び方に、著者である石橋さんの思いやりの深さが感じられました。

「自分の身を守る」という視点で書かれた本としては、前回記事にしたこちらの冊子にも通じるものがありそうです。よろしければこちらもご参考くださいね↓

もっと詳しく「エネルギー・バンパイア」を知りたい方へ

書籍「エネルギー・バンパイア」の価格

「エネルギー・バンパイア」の初版の定価は1,540円(本体1,400円)です。

人気のある本というだけあって、中古価格もお手ごろになっています。ぜひチェックしてみてください。

最後までお読みくださりありがとうございました!

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