アニータ・ムアジャーニさんの「繊細さは、これからの時代の強さです」のポイントと感想をまとめました

にわとり
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「エンパスさんの本棚」へようこそ

作成者の「にわとり」です。

「自己肯定感を上げるための本」は世の中にあふれていますが、もしあなたがエンパスなら、この本が有益なはず。間違いなく自己肯定感が上がると思います。

自分はエンパスではないかと感じている方には、ぜひお早めに読んでいただきたい本です。

「繊細さは、これからの時代の強さです」ってどんな本?

「エンパス」として力強く生きるための指南書

「繊細さは、これからの時代の強さです とんでもなく生きづらい世の中でエンパスのパワーを発揮する!は、2022年1月に株式会社ナチュラルスピリットより初版が発行された書籍です。

この本を読むと、「エンパスとはどういう人か」「エンパスは自分自身をどう理解したら良いのか」「エンパスは他者やおかれた環境とどう向き合ったら良いのか」がわかってきます。

あなたは、エンパスであることがどういうことかを学び、エンパスが乗り越えるべき問題、そして、私たちが持つ能力や強大な力を研究していきます。そうしながら、自分には何も問題はないのだと理解するでしょう。あなたは自分の長所を理解し、犠牲者であることや人の言いなりになる生き方をやめて、力強い生き方を見つけられます。

アニータ・ムアジャーニ著、奥野節子訳「繊細さは、これからの時代の強さです」㈱ナチュラルスピリット P10より引用

私はこの本を読んだ後、すごく勇気づけられたと感じました。

作者はアニータ・ムアジャーニさん

「繊細さは、これからの時代の強さです」の作者は、シンガポール生まれでアメリカ在住のアニータ・ムアジャーニさん。この本はアニータさんの三作目の書籍になります。

第一作の臨死体験中の出来事を綴った「喜びから人生を生きる!」は、世界中で100万分以上を売り上げました。

その本を出版した後から、突然脚光を浴びるようになり混乱したアニータさん。コスタリカでの不思議な経験を経て、自身が「エンパス」であることに気が付きます。この本はエンパスとして生きるにあたり、周囲に助けになるツールがほとんど無いことに気づいて書き上げた本だそうです。

(前略)私はエンパスである人たちのためにガイドブックを作ることができるとはっきりとわかりました。

アニータ・ムアジャーニ著、奥野節子訳「繊細さは、これからの時代の強さです」㈱ナチュラルスピリット より引用

この本の構成

この本は序文と末文のほか、パート1~3の本文で構成されています。全334ページです。

イメージをつかみやすいよう各章のタイトルを下記に引用させていただきます。

パート1 エンパスの世界  第1章 あなたはエンパスか?  第2章 エンパスは恵みか、それとも呪いか?

パート2 自分自身との関係性  第3章 エンパスにとって理想的な生き方  第4章 エゴのダイヤルを高く設定する  第5章 スピリチュアルとは、ありのままの自分であること  第6章 自分の身体が抵抗するとき

パート3 世の中との関係性  第7章 本当の自分になる  第8章 罪悪感を持たずに、豊かさへと心を開く  第9章 イエスではなく、ノーと言う  第10章 ジェンダー規範を打ち破る  第11章 恐れずに人生を生きる

アニータ・ムアジャーニ著、奥野節子訳「繊細さは、これからの時代の強さです」㈱ナチュラルスピリット 目次より引用

この本のポイント

エンパスの特徴を知ることができる

この本の特にパート1では、「エンパス」の特徴が詳しく書かれています。

エンパスは他の人たちと違います。私はこのことを理解した時、本当に安堵しました。私が学んだエンパスとして生きるコツは、この違いを理解して、それを受け入れることです。

アニータ・ムアジャーニ著、奥野節子訳「繊細さは、これからの時代の強さです」㈱ナチュラルスピリット P38より引用

エンパスの特徴として、

  • 他人や自然のエネルギーに敏感で、深く物事を感じ取ること
  • 他者の喜びや痛みを自分の事のように感じ取ること
  • 他人と自分との境界線が薄いこと(自分が幸せであるために、皆が幸せであってほしいと感じるなど)
  • 直観力が優れ、高次の世界とつながることができること

↑これらの内容が詳しく書かれています。

エンパスは、世の中に対して独特な見方や感じ方をしています。つまり、エンパスはより深く物事を感じとってしまいます。エンパスは高い直観力を持っています。私たちは、あらゆる人が自分と同じように世の中を見ていると思っていますが、実際にはそうではありません。そのために、違和感を感じ、自分だけがずれているように感じるのです。

アニータ・ムアジャーニ著、奥野節子訳「繊細さは、これからの時代の強さです」㈱ナチュラルスピリット P6より引用

エンパスの人がどういう特徴を持つのかという話は、アニータさんの経験だけでなく、アニータさんの本の読者や生徒さんたちの体験談を聞くことが出来るので、とても理解しやすいです。

私はエンパスか?を確認できる

この本のパート1の第1章「あなたはエンパスか?」では、アニータさんが自分がエンパスと知るまでの状況やエンパスの特徴について述べられていますが、最後に34の質問に「はい」または「いいえ」で答える「エンパステスト あなたはエンパスでしょうか?」が掲載されています。

このテストは、アニータさんのホームページでも受けることができます。

Speaker and New York Times Best Selling Author | United States | Anita Moorjani

エンパスの道を具体的に教えてくれる

私自身が体験し、さまざまな本や他の人たちから学んだことによれば、エンパスの変容の旅には、二つの段階があります。

アニータ・ムアジャーニ著、奥野節子訳「繊細さは、これからの時代の強さです」㈱ナチュラルスピリット P197より引用

アニータさんがいうこの「エンパス変容の二つの段階」とは、

  • 第一段階自分がエンパスであると知り、エンパスの特徴と自分自身を理解する。
  • 第二段階→第一段階をふまえたうえで、世の中とどのように関わっていくかを学ぶ

エンパスがこの世でどのように生きていくのか、この本の内容のごく一部になりますが私の印象に残ったところを紹介していきます。

「エゴ」と「気づき」ダイヤルを高く設定する

一般的に「エゴ」というと悪いものと解釈されがちであり、エンパスはこの「エゴ」を自分の中で低く設定しがちです。

しかし「エゴ」はエンパスにとって、自分自身や自分の幸せを大切にするために必要不可欠だとアニータさんはいいます。

エゴは、他のみんなとは違う存在として、自分の個性を定義するものです。

アニータ・ムアジャーニ著、奥野節子訳「繊細さは、これからの時代の強さです」㈱ナチュラルスピリット P108より引用

そのため、エンパスが常に高く設定している「気づき」のダイヤルとともに「エゴ」のダイヤルを高くすることが、エンパスにとって必要不可欠であるとアニータさんはいいます。

内なるミスティックに耳を傾ける

エンパスの人は、二つの領域をまたにかけています。一つは恐れのメッセージにあふれた外側の世界、そして、もう一つは私たちをハートや魂に結びつけてくれる内側の世界です。

アニータ・ムアジャーニ著、奥野節子訳「繊細さは、これからの時代の強さです」㈱ナチュラルスピリット P134より引用

エンパスは心を静めて自分の呼吸に集中すれば、自分の内側にいる神性とつながることができることをアニータさんはまとめています。安らぎ、落ち着いた心でいれば、生きていく上での大事なこと(問題が起きているのであればその答え)が自分の内側から見つかります。

読んでみての感想

とても濃~くて深い本です。エンパスについての基本と応用がすべて一冊の本にまとめられている感じです。300ページを超えるボリュームで書かれていますので、このサイトで紹介している内容は本当にごく一部になります。

「エンパス」について語るのみならず、アニータさんが臨死体験中に見た人間の魂の本質が語られていて、読む前と読んだ後では周囲の人に対する意識が変わってきます。世の中全体が、たとえかかわりのない人達ですら、自分と無関係ではないのだと思えてきます。

著者が育った地域性の影響もあってか、スピリチュアル色はかなり濃い本です。「スピリチュアルの教師」「グル(インド起源の指導者の意)」など聞きなれない言葉も出てきます。

ただ、エンパスの方であれば多かれ少なかれ、「見えない物」や「偶然とはとても思えない出来事」の存在を認識していることと思われますので、ほとんど違和感なく読むことができると思います。

自分がエンパスであると感じている人なら、「私は私で良かった」と心から思えてきます。とてもおすすめです!

最後までお読みくださりありがとうございました!

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